こんにちは、MANDAです。
今日は「カップ麺の塩分量」についてお話しします。
手軽で美味しいカップ麺ですが、
その塩分量を知ったら驚くかもしれません。
私も調べてみて、改めて食べ方を
考え直そうと思いました。
目次
・カップ麺1食の塩分量は平均5~6g
まず、カップ麺1食に含まれる塩分量ですが、
平均して約5~6gとのこと。
中には7g近い商品もあるそうです。
・男性の1日目標塩分量(7.5g)にほぼ匹敵
厚生労働省が推奨する1日の塩分摂取量は、
男性で7.5g未満、女性で6.5g未満。
つまり、カップ麺1つで
ほぼ1日分の塩分を摂ってしまう計算になります。
・スープに塩分が多く含まれる
驚いたのは、塩分の多くがスープに
含まれているという点です。
例えば、「日清カップヌードル」では
スープだけで2.5gもの塩分が含まれているとか。
スープを飲み干すと、一気に摂取量が
跳ね上がるわけですね。
・塩分過多は高血圧や腎臓病のリスクを増加
塩分を摂りすぎるとどうなるのでしょうか?
代表的な影響として挙げられるのが
「高血圧」。 血圧が上がると動脈硬化や
心疾患のリスクも高まります。
また、腎臓にも負担をかけ、
腎臓病や尿路結石の原因になることも。
・湯切りやスープを残す工夫が効果的
では、 — それでもカップ麺を楽しみたい!という方へ、
簡単な対策をご紹介します。
・湯切りする!
麺に染み込んだ余計な塩分を減らせます。
・スープを残す
これだけで約半分の塩分をカット可能。
・野菜やタンパク質をプラス
栄養バランスを整えましょう。
また、最近では減塩タイプの商品も
増えてきています。
こういった商品を選ぶのも賢い方法ですね。
私自身、忙しい日の昼食に
カップ麺を選ぶことがありますが、
今回調べたことで食べ方に気をつけようと思いました。
皆さんもぜひ参考にしてみてください!