ダイエットだけじゃない!硬水の効果とは!

硬水のミネラルバランスとは・・

硬水とは、水の中のミネラル成分が多い水です。

ミネラルとは、カルシウムやマグネシウム、

ナトリウム、カリウム、サンフェートなど・・

主にカルシウムとミネラルが

2:1の配合になっっているものが

硬水の黄金費といわれ、

ミネラルのバランスが良いと言われています。

硬度が高い水はミネラル成分が多く、

低い水はミネラル成分が少ないのですが、

ミネラルの多い硬水(硬度が高い)は

苦味が強く、クセが強いので、

飲み慣れていないと、

口に合わない人も多いのではないでしょうか。

日本の水道水も天然水も軟水が多く

柔らかくてクセが無く、

美味しい水が主流で

日本食(和食)には軟水のほうが

美味しくいただけるので

硬度の高い硬水は日本人には、

合わない人も多いのです。

硬水の効果とは・・・

硬水はカルシウム、マグネシウムなどが

含まれているので、栄養価の高い水ともいえます。

逆に軟水はミネラル成分が

少ないので、栄養価の少ない水とも

言えるのです。

見た目は同じでも

硬度が変わると独特のクセがあり、

のどごしが悪く感じ、

苦味を感じることも

人によってあります。

硬水の効果は、

・便秘が改善される

硬水に含まれるマグネシウムが

便秘の改善に期待できます。

マグネシウムは下剤にも

使われている成分で、胃腸を刺激して

活発にする効果と便を

柔らかくする働きがあります。

飲み方にもコツがあって、

こまめに飲むことが大事です。

そしてそれを習慣にすることです。

喉がかわいてなくても、

硬水を一口飲む。そういう

飲み方が良いのです。

・新陳代謝の促進

ミネラルが多く含まれている硬水を

こまめに飲むことで、基礎代謝料が

上がりやすくなります。

ミネラル不足が全くのカロリーゼロで補える

硬水はまさにリバウンドなど

全く心配のないダイエットに

大きく役立つのではないでしょうか。

・動脈硬化の予防

カルシウムやマグネシウムが

含まれている硬水は、

血液をサラサラにする効果が

あるといわれています。血液の負担を

少なくすることで、心筋梗塞や

脳梗塞など日本人が一番多いリスクが

軽減される効果が期待できます。

硬水のでメリットとは・・

そして逆にデメリットが

・胃腸に負担がかかる

マグネシウムが多く含まれている硬水は、

胃腸を刺激して活発にしてくれるのですが、

全く便秘に悩まされていない人には

逆効果になることがあります。

また臓器が発達していない、

生まれたばかりの赤ちゃんも

マグネシウムが負担になることがあるので

注意したほうが良いです。

・お腹が緩くなりやすい

マグネシウムは下剤にも使われている成分で、

湖水を飲むことによって

下痢を起こす人も少なからずおります。

急に硬度の高い硬水を飲むのではなく、

徐々に硬度の高い硬水にあげていくことで

身体が硬水に馴染んでいくので

未然に下痢などの症状を

防ぐことができます。

・素材の味を活かした料理(和食)には合わない

ご飯は水かた炊くのでが、

その水が硬水だと独特の苦味や

風味があるので、お米の持つ本来の甘みや

風味が損なわれてしまいます。

また出汁を使う料理など、

素材の味を活かした料理には

硬水はNGです。

やはり素材を活かした料理は

軟水が一番美味しくいただけます。

またお茶なども硬水は合いません。

お茶の風味が損なわれてしまいます。

もちろん紅茶も合いません。

コーヒーも軟水のほうが風味が際立ち、

美味しくなるのですが、

コーヒーの独特の苦味を楽しみたいなら、

硬水で入れてみても良いかもしれません。

ヨーロッパなどでは、

コーヒーを硬水で入れエスプレッソとして

楽しんでいます。

生活に硬水を取り入れよう!

日本人は昔から、

多く軟水で生活していたので

ミネラル成分入ったミネラルウォーターに

馴染みがありませんでした。

しかし、ミネラルウォーターは、

身体によく特にミネラル不足といわれる

日本人には効果的にミネラルが

補給できる方法なのです。

しかし硬水には気をつけなくては

ならないこともあるので

その特徴をよく理解して

上手に自分のライフスタイルに

取り入れていきましょう。

いきなり「硬水が良い」と

言って全てを硬水に変えてしまわないで、

少量の硬水から試して、

硬度の低い、飲みやすいものから

徐々に取り入れて行くことが

大切なポイントではないでしょうか。

1日に硬水500mlを飲むといった

感じがちょうど良いですね。

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硬度の計算方法とは・・

水の硬度とは、その水に含まれているミネラの量で決まります。

硬度の計算方法は

硬度=(カルシウム量mg/L×2.5)+(マグネシウム量mg/L×4)

で表せれます。

実は硬度はカルシウムとマグネシウム量の事だったのですね。

世界基準(WHO)では120mg以上なら

硬水と定義されていますが、

日本の基準では100mgまでを軟水。

100mg~300mgまでを中硬水。

300mg以上を硬水としています。

300mgと言ってもどれくらいが

よくわからないですね。

お水を牛乳パックに例えるなら、

その中にスティック砂糖を入れるとします。

スティック砂糖歯1本3gなので、

スティック砂糖の量の1/10の量が

入っているといったほうが

わかりやすでしょうか?

牛パック1本に対して

スティック砂糖が1/10だけ入っているくらいが

硬水といわれているのです。

硬水による髪の毛や肌への効果とは・・

硬水とはミネラル成分を含んだ水なのですが、

そのミネラルが髪の毛をバサつかせ、

ゴワゴワにする効果があります。

海外などでは硬水が主流の地域が多く、

ヨーロッパでは光子が主流の国も多くあります。

パリジェンヌは髪の毛を3日に1度だけしか

洗わないというのを聞いたことはないでしょうか。

湿度が低く、ベタつきを感じにくいことも

あるのですが、髪の毛の健康を考えると、

洗いすぎると髪の毛が

バサバサになりゴワゴワになります。

特に硬水が主流の国は、シャワーも硬水なので、

洗うと髪の毛はバサつきます。

これはシャワーの水に含まれるミネラル分の影響で

硬度が高いほど、石鹸などは泡が立ちにくく、

科学反応を起こして水に溶けにくくなり、

石鹸カスが残りやすくなります。
これを金属石鹸と言って、

溶けにくくなります。

硬水の国だけじゃなく、

ミネラルが含まれていると

いりいろなことがあります。

日本は軟水ですが、

硬度が50~60mgの地域が多いのですが、

硬度50mgでも、お風呂では

湯垢がつきやすくなります。

シャンプーの泡立ちも悪くなり、

洗い上がりはバサバサになってしまいます。

洗顔すれば顔は突っ張り、

洗濯ものは黄ばみやすくなります。

これらを解消するため、

シャンプーでは泡立ちを良くして、

洗顔ではつっぱらない洗顔量が研究され、

販売されています。

実は似図の硬度が20mgくらいから影響があり、

手が荒れやすくなったり、

湯冷めが早くなったりします。

硬度が60mg以上になると、

お風呂の鏡の曇りが取れなくなり(鏡が見えない)

カランなどには白い汚れがこびりつきます。

世界基準では、120mg以上が硬水なので、

日本の硬度の2倍の硬度があることになりましす。

日本でこの硬度のシャワーが出るとしたら、

お風呂は真っ白に汚れ、

洗っても泡が立たないのではないでしょうか。

よく海外製の洗剤はよく落ちるといわれるのも

水の硬度の違いからかもしれませんね。

硬水の効果的な飲み方とは・・

日本人にはちょっとクセがあって、飲みにくい硬水。

硬度が低めならまだ飲みやすいけど、

それならミネラル少なく、飲んでる効果が

期待できないなんて思っていませんか?

普段から軟水に馴染んでいる日本人なら、

普通のことなんです。

なので最初は高での低めのものをえ選び、

1日に500mlを目安に少しづつ飲むことをオススメします。

いきなり硬水ばかりにせず、

1日500mlの硬水のペットボトルを

一口づつでもいいので、

こまめに飲むようにしましょう。

なれてくれば、美味しく感じるようになってくるので、

硬度の高い硬水を試したりしても良いでしょう。

いきなり頑張って硬水ばかり意識して飲もうとして、

続けられなくなるより、

少しづつでも硬水を意識して

飲むように習慣付けることが、

上手にもミネラルを補給するコツですね。

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